世界初!太陽光で充電ソーラーチャージeco

世界初!太陽光で充電ソーラーチャージeco

ソーラーパネルと充電池を搭載した「ソーラーチャージeco ストラップ」。価格は1,995円。

「ソーラーチャージeco ストラップ」は、ソーラーパネルとニッケル水素充電池を搭載した携帯電話用ストラップ。太陽光発電により本体内蔵のニッケル水素充電池を充電でき、携帯電話に接続することで携帯電話のバッテリーを充電できる。携帯電話のバッテリーを充電すると、最長約35分の通話時間に相当する容量が充電される。

 NTTドコモのFOMAとソフトバンクモバイルの3G対応端末で利用できるモデルと、auの端末で利用できるモデルの2種類が用意され、夏を目処に海外の携帯電話に対応するモデルも発売される予定。また、本体は携帯電話用のACアダプタを使って充電も行なえる。

 本体内蔵のニッケル水素充電池は、繰り返し500回まで充電できる。ソーラーパネルを使い、晴天下では約6~10時間で充電が完了する。ACアダプタを利用した場合は約3時間で充電が完了するが、8時間以上の充電は行なわないように説明されている。

 大きさは、本体の長さが約5.5cm。重さは約40g。
売上金の一部は、坂本龍一氏主宰の「more trees」プロジェクトに寄付される。










携帯電話用ケーブルがストラップ
ケータイの充電やデータ通信に利用するケーブルそのものをストラップとして使ってしまおうという、ユニークな製品が登場。

 本製品は、ケーブルの両端についているUSBコネクタをプラスチックのストッパーでまとめ、ストラップの形状に仕立て上げている。ふだんはこの状態のままケータイに装着してストラップとして使い、必要な時のみ取り外してPC、ケータイにそれぞれ差し込んで使う。ケーブルの長さは20センチなので、二つ折りにしてストラップ状態にするとちょうど10センチ程度。

 仕組みからしてケーブルの強度が気になるところだが、ケーブルの膜が厚めに作られているなど、対策もとっている。説明書に「重さが150グラム以上の携帯電話には取り付けないでください」とあるように、必要以上の負荷をかけるのはNG、ストラップをつまんでポケットの中からケータイを取り出すといった一般的な用途では何ら問題がない。