山下達郎が、ニュー・シングル“希望という名の光”を4月14日にリリース。
表題曲は、岡村隆史（ナインティナイン）と松雪泰子が主演を務め、李闘士男監督（「デトロイト・メタル・シティ」）が手掛ける映画「てぃだかんかん－海とサンゴと小さな奇跡－」の主題歌。映画のために書き下ろされた、珠玉のバラード・ナンバーとのこと。2008年の“ずっと一緒さ”、2009年の“僕らの夏の夢”、そして今回の“希望という名の光”と、3作連続でバラード曲がシングル・リリースされることとなった。
「てぃだかんかん－海とサンゴと小さな奇跡－」は、世界で初めてサンゴ礁の再生に挑んだ金城浩二の実話をベースにした物語。同映画の主題歌を担当するにあたって、山下は「実話に基づく映画ですので、いつも以上に物語に寄り添うメロディーをと心がけました。また、主人公の無垢な魂を無条件に励まし続ける妻という、気高い夫婦愛への賛歌として、そこに荘厳さや重厚さも加えられたらと願いつつ作りました」とのコメント。
山下は、デビュー35周年を迎える今年、5年ぶりとなるニュー・アルバムのリリースを計画しているという。
