藤原紀香(39)が女優として正念場を迎えている。現在NHKドラマ「チャンス」に出演中だが、日テレの連ドラ「ギネ」に続き、数字が取れずにいるという。
(以下引用)
「藤原さんは、雑誌の撮影の際にも、専属メイクやスタイリストのほか、アロマテラピストまで総勢10人のスタッフを大名行列のように引き連れて現れる、正真正銘の大スター。しかし、その知名度や高感度のわりには、ドラマでヒット作に恵まれていません」(芸能事務所関係者)
昨秋、女医を演じたドラマ『ギネ』(日テレ)でも、演技は評価されたものの、視聴率は10%を割る回もあるなど、いまひとつ。そんな彼女が今回、主演に抜擢されたのがNHKの連続ドラマ『チャンス』、これには本人も“チャンス”だと思ったはずだが…。
「原作は、金融業界の内幕と競走馬の世界をうまく重ね合わせた内容。わざわざモンゴルでロケするなど、制作側の気合はかなりのものです」(制作会社関係者)
しかし、3回目までの平均視聴率は5%程度と、振るわない状況なのだ。
「ドラマはJRAの協賛を得ているにもかかわらず、競馬界の描き方が、どうもリアルでなかったりと、原作のファンからの評価が低い。紀香さんの演技もハマッているだけに、ドラマの出来に足を引っ張られた感じです」(前同)
(引用元:週刊大衆)
「週刊大衆」は紀香側に気を使ってか、“正真正銘の大スター”と書いていますが、そんな風なイメージはないと思う。陣内との離婚でイメージダウンもあり、ドラマの数字も取れず、CMもなくなってきたので40歳を前に本当に正念場かも。