桑田が福山がパフュームが上野樹里が復興支援ソング

大手芸能プロ「アミューズ」に所属するサザンオールスターズの桑田佳祐(55)らが「チーム・アミューズ!!」のアーティスト名で、東日本大震災の復興を支援するスペシャルソング「Let’s try again」を制作中であることが分かった。
(以下引用)
桑田や福山雅治(42)らミュージシャンのほか、俳優陣の上野樹里(24)や三浦春馬(21)らも含めて50人以上の超豪華な“アミューズ・オールスターズ”が初めて一堂に会する夢のプロジェクト。20日に配信限定シングルとしてリリースされる。

 「この大震災に際し私なりに考えた結果、微力ではございますが、皆さまの気持ちが明るくなっていただけるような音楽を作ることで、少しでも被災された方々のお役に立てればと思いました」

 多くのファンの激励をパワーに変え、食道がんを乗り越えた桑田が、歌の力で日本中を元気にするために立ち上がった。

 震災直後からアミューズは、桑田を中心に楽曲によるチャリティー企画を具体化し、先週末からレコーディングがスタート。「Let’s try again」という楽曲タイトルには、「震災に負けず、明るく元気に頑張っていこう」という意味が込められている。

 同曲は、桑田が書き下ろした詞曲をベースに、サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」、福山雅治の「桜坂」、ポルノグラフィティの「サウダージ」、BEGINの「涙そうそう」、Perfumeの「ポリリズム」など、桑田が選曲した所属アーティストのヒットソングがメドレー形式で織り込まれていく。

 被災者が元気になれるような明るいテイストに仕上がり、ラストパートでは、サザンオールスターズの「希望の轍」の曲中で次々とアーティストたちが加わっていく。約8分の楽曲を締めくくるオリジナルの大サビ部分は全員で大合唱する。

 被災者への思いがひとつとなり、レコード会社の垣根を越えて実現した奇跡のコラボレーション。現段階で34組51人の参加が決まっているが、スケジュールが整えば、今後増える可能性も。活動休止中のサザンのメンバーも、08年8月の「真夏の大感謝祭」以来約2年8カ月ぶりに集結する。

 また、同曲のビデオクリップも20日に同時配信する予定で、豪華メンバーが大合唱する貴重な映像も盛り込まれそうだ。

 「寒く厳しい冬のあとには必ず暖かい春がやってくる、そう信じて、まだまだ困難な生活を強いられている皆さまのご無事と一日も早い復興が実現することを心よりお祈り申し上げます」と桑田。楽曲の収益は、「アミューズ募金」を通じて日本赤十字社に全額寄付される。
(引用元:中日スポーツ)

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